財団法人山本清記念財団

山本清記念財団

茶室使用のご案内

山本清記念財団では下記の要項で茶室の貸出しを行っております。
内容をご確認の上、1ヶ月前までにお申し込み下さい。
利用日
日・祝・文化教室のない日
(文化教室の開催日についてはこちらをご覧ください。)
利用時間
午前10時〜午後3時30分まで
※使用時間には、準備および後始末に要する時間を含みます。
使用料
午前10時〜午後3時30分までの間の利用1回につき 13,000円
別途1名¥200の入館料を戴きます。
(20名を越えた時は、団体割引入館料1名¥160となります。)
利用者の遵守事項
  1. 利用の目的はお茶会に限ります。
  2. 利用権の譲渡、又は転貸は出来ません。
連絡先
TEL:0798-73-6677 またはお問い合せフォームをご利用ください。
所在地
交通アクセスのページをご参照ください。

山本清記念財団の茶室について

山本清記念財団(旧山本家住宅)は昭和13年に茶室研究家として著名な岡田孝男氏(1898〜1993、阪神間では他に逸翁美術館の茶室を設計)の設計で建てられました。建築主は近藤寿一郎(鳥取県日野郡根雨出身、鉄山経営)。お茶の流儀は不昧流(松江藩7代藩主茶人松平治郷。不昧公の流儀)。にじり口はなく貴人口になっています。
主屋は玄関にスパニッシュ風のタイルやステンドグラスが見られる和洋折衷の重厚な木造2階建、寄棟造桟瓦葺。平成19年9月21日国の登録有形文化財の指定を受けました。